フランス（パリ）スイス（ベルン、グリンデルワルト）
（２０１１）
平成２３年８月１０日〜１７日
関空発 LH７４１便 フランクフルト行（９：５０−１５：００）
フランクフルト LH１０４２便 パリ行（１７：０５−１８：１５）
今回は娘の行きたいところで決めました。
ルフトハンザのビジネスシート。A340。１６５度のライフラット。
滑らないシートで寝やすい。
横向き寝のママには幅も広くて過ごしやすいですが、うつぶせ寝の娘には不評。
息子は興奮して寝れない（笑）
ママは和食の昼食。左・前菜。右・主菜。
パパの昼食の前菜。ウエスタンスタイル。メインはお肉でした。
ママの夕食。また和食。お味噌汁が美味でした。
フライトはすべて予定通り。シャルルドゴール空港の有名な滑走路下の動く歩道。
ママは２０年ぶり。ホテルまでタクシーで。Paris-Le-Grantに宿泊。立地で選びました。
２日目の朝。肌寒いです。ホテルのすぐ裏にはオペラ座。まだ６：３０なので人も少ないよ。
時差ボケでお腹が空いて・・・お店が開くまでウロウロ。
部屋はコネクティングルームが無理でした。４１１１号室と４１０７号室。
最初から部屋が分かれることを前提に荷物作ってたので不便なし。
部屋は可愛い感じ。バスタブにカーテンがないなーと思っていたら、ガラスが動く！
でも、上手に入らないとビチョビチョになりますよ（笑）
地下鉄オペラ駅で切符（回数券）を買って移動。いい天気です(*^^*)
まずはトロカデロ広場へ。
このまままっすぐ庭園を歩いてセーヌ川を渡ってエッフェル塔へ。
エッフェル塔の真下から。
第三展望台までのエレベーターは朝一なのにもう激混み（汗）
だから第一展望台まで階段であがります。
５７メートルの高さ。このまま第二展望台まで・・・と思いましたがギブアップ！
次は凱旋門。混んでるなー。
凱旋門の上から。新凱旋門がみえてます。 これは南西。
ノートルダム寺院へ。ここも激混み。でも列の進みが速く、すぐ入れました。
ここに来るまでの地下鉄でスリに合いかけました。変な女が英語じゃない言葉で他の白人観光客に大声で話しかけ、皆がキョトンとしていると電車の揺れにみせかけて私たち家族に倒れこんできました。そのすきにパパのウエストポーチを開けようとされて・・・
その白人さんたちが英語で「気を付けろ」と喋ってくれたおかげで変な女と白人さん達はツレじゃないと判って難を逃れました。私達も用心深いのでウエストポーチは元々フェイクのつもりだったのでマップしか入ってなかったけど（笑）子供達にはいい経験になりました。
パリ市庁舎の近くのマックでお昼食べて、トイレは無人の簡易公衆トイレへ。一人ずつお金を払って個室へ入るんだけど使い方がわかりにくい(*_*)
個人旅行者は、観光の時のトイレだけは気を付けてくださいね。
地下鉄でルーブルへ行きましたが、地下からだと入口がわかりにくかったです。
ま、入ってしまえば案内どおりですけど。とにかく、この時期のパリはすごい人です。
どこからの観光客なのか・・色々な言語が聞こえてきます。やっぱり欧米人が多いような気がしました。
夜はホテルから歩いて行けるうどん屋さんへ。パリは和食もたくさんありますね。
三日目。オペラ座内部へ。２０年前と全然変わってない。そりゃそうか（笑）
チェックアウトして、タクシーをチャーターしてベルサイユまで。このままスイスへ移動なので荷物を積んだままです。ディズニーランドかベルサイユ宮殿か悩 みましたが、やはり一度はベルサイユ〜と子供達。一部工事中だったのに、人だらけ。入場に一時間近くかかりました。中は予想通りの感想を言ってた子供達で すが、庭は綺麗だね・・・と。
花がもっといっぱい咲いてる季節だとといいですね。
チャーターのタクシーでリヨン駅へ。TGV９２８５ １５：５８発
プラットホームが見つからない・・・焦りましたが、子供達はパパがホームを探している間にフランスパンのサンドイッチを立ち食い。本場のフランスパンはやわらか〜いとご満悦。
やっとホームの場所がわかりました。車体は古いなーーー。
１号車１等。でも古いし、椅子は回らないよ（笑）
軽食も大したことないのでサンドイッチ食べといて正解です。
ベルンに１０分遅れで到着（２０：５０）
駅から歩いてすぐのBest-Western Hotel Bristolに宿泊。ベルンの街は世界遺産なのに、近代的なホテルでした。部屋は三階にある二部屋。このトイレ・・・座るとトイレットペーパーに全然手が届かない（笑）
４日目。ベルンの街観光。これは連邦議会議事堂。旧市街は世界遺産。こじんまりとしていて、確かに趣があります。時計塔のからくり人形、見れなかった(T_T)
まずはインターラーケンオストまで。ベルーナオーバーラント鉄道でグリンデルバルトまで行きます。
グリンデルバルトについてすぐチェックインして、観光案内所へ。
今日しか天気が良くないみたいなのでWAB鉄道に乗って２０６１ｍのクライネシャーデックまで行くことにしました。
そこからユングフラウ鉄道に乗り換えて５０分かけてTop of Europeを目指します。
まずはアンガーヴァント駅（２８６５ｍ）で降りてみた。ちょっと苦しい。
次は３１００ｍのアイスメーア駅。この写真はパパ撮影。私達は電車で待ってました。
なんか体がいつもと違う感じが・・・
電車内の日本語アナウンスはハイジ（笑）びっくりしますよ！
さあ到着。３４５４ｍのユングフラウヨッホ駅。このドアはトイレ。用を足すために下を向くだけでふわふわします。やばいな〜
まずスフィンクス展望台へ。高速エレベーターで行きます。これは３５７１ｍより。
これはユングフラウの頂上。
アレッチ氷河。綺麗だけど寒いし、体はふわふわしたままです。
無謀にもここで昼食をとる３人。ママだけスープのみ。
怖がりの息子とママはじっとして待ってたんですが、パパと娘はプラトーテラスで雪の上まで。これが明暗を分けました。このあと、あっという間に娘は高山病に(ﾟДﾟ;)
娘の症状は強烈な吐き気のみ。明日までホテルでダウンしました。
みなさん、無理は禁物ですよ（泣）
これはクロイツアンドポストホテルの山側。三階の二部屋。
ベランダは狭いですが、景色は絶景！
毎朝、早起きしてアイガーを眺めてました。ホテルは立地も便利だし、こじんまりしていて可愛いホテルです。
これはアイガーが雲の中。ベランダから撮影。
これは夕方。山が燃えてます。ほんの一瞬のことです。ホント綺麗・・・
五日目。これはベルーナオーバーラント鉄道。とにかく花がいっぱいで街もかわいい。
今日は午前中まで天気がいいそうなので、ハイキングします。グルントまで電車で行って、少し歩いてメンリッヒェンに向かうロープウェイへ。
けっこう涼しいです。これは昨日行ったユングフラウヨッホ。
あんな上まで行ったのね〜
アイガー・メンヒ・ユングフラウが綺麗にみえますがカメラに入りきらない(>_<)
メンリッヒェン到着。ここは２２２９ｍです。
さー、ここからクライネシャーデックへハイキング。
１時間半、４．５ｋｍのスタートです。
グリンデルバルトが眼下に。 ウロウロ、カランカラン。
トランペットリンドウがたくさん咲いてます。
そこらじゅうにハイジの世界が・・・息子も石標を作ってます。
綺麗だし、気持ちいいし、歩くのも楽しい。アイガーの北壁を真横に見ながら歩きます。
途中に簡易トイレもあり、安心ですね。ゴミもなくホント爽快なハイキングです。
クライネシャーデックが見えてきた。
初心者コースなので迷うこともなく、疲れませんでした。
クライネシャーデック到着。昨日乗ったユングフラウ鉄道。
娘曰く「地獄行き」だそうです（笑）
ポテトとソーセージだけだけど美味しかった。もう２０００ｍあたりではふわふわしなくなりました。
午後はグリンデルワルトからロープウェイでフィルストへ。シースルーのゴンドラ。
終点まで乗ります。
フィルスト到着。２１６６ｍ。ヴェッターホルン、シュレックホルンがみえます。
ボルトまでは大変なのでシュレックフェルトまで３０分くらい歩きます。
ママと娘はこれで降りたかったんですが・・・フィルストからシュレックフェルトまでワイヤーロープで５０秒で滑れるんです。でも３０分も下で待ってるのも・・・ねえ。
で、諦めました(-_-)
午前中より急勾配です。歩きにくい道ばかりで、ちょっと膝にきますねぇ。疲れた・・
ボルトまではロープウェイで下りてきて、さぁお楽しみのサイクリング。っていうか自転車とキックボードを足した乗り物。トロッティーバイクっていうんです。
これは楽しすぎ・・・グリンデルワルトまでの２．７ｋｍをとばします。景色も最高でハイジの世界がいっぱいありました。
夜はチーズフォンデュ。といいたいところですが本場のは苦手なのでオイルフォンデュをチョイス。三人前なのに、すごい量。頑張って食べたけど半分くらいでギブアップ。二人前で良かったかな・・・
六日目。あいにくの雨。ラウターブルネン駅についても本降り。シルトホルンは諦めました。バスに乗ってトリュンメルバッハの滝を目指します。
１０分で到着。階段ばかりですが、轟音としぶきがすごい。雨でなくてもびちゃびちゃです。でも、ナイアガラにはもちろん負けますよ（笑）
天気もイマイチなのでインターラーケンオストまで早めに来ました。イギリス公園があったり、花がいっぱいのメルヘンな雰囲気の街です。
ケーブルカーで展望台へ。このあたりの天気は良好です。眼下のインターラーケンの街やトゥーン湖は綺麗に見えますが、２０００ｍ以上は厚い雲がかかったまま・・・
展望台でご飯を食べて下山します。
インターラーケンオストからインターラーケンヴェストへ向かってます。ブラブラとお土産屋さんを見ながら歩きました。
晴れてますがアルプスの山々は見事に隠れたままでした。残念です。
一駅だけオストまで電車に乗って戻ります。
ブリエンツ湖遊覧船に乗ります。一等席だったので空いてました。のんびりのどかに過ごしたい人にぴったりですよ。
テレビにも出てたブリエンツ駅手前にあるハートの滝。岩がハートの形なんです。
ブリエンツ駅が見えてきた。 到着。
これはロートホルン鉄道。時間が合わず乗れませんでした。ロートホルンまで１時間で行くらしいんですけどね。残念！！！
スイス四大鉄道のひとつ「ゴールデンパスライン」に乗ってルツェルンまで。２時間の旅です。車内は確かに綺麗。車窓の景色も素敵。絵本のような景色ばかりで癒されます。
ルツェルンからは特急でチューリッヒへ。二階建て特急でした。あまりきれいじゃなかったけどガラガラでした。荷物もグリンデルワルトからチューリッヒ駅に届いてました。これは便利なサービスです。是非使ってみてください。ただし窓口の時間だけはチェックしてくださいね。
最後はチューリッヒ空港のホテル。近代的で便利ですが、トイレがベッドルームから丸見え・・・。コネクティングルームだったから、人の居ない方の部屋のトイレ使ってたけど二人だけならどうするのかしら・・・謎だ（笑）
七日目。帰るのみ。チューリッヒ空港のルフトハンザラウンジは最高。食事はたくさんあるし、チョコレートが美味しすぎる（笑）フランクフルトのラウンジはすごい人で、席を見つけるのも大変でした。
我々の旅行にしたら結構盛りだくさんの旅行でした。
スイスはまたゆっくり行きたいな〜〜〜と真剣に思いましたよ。行けますように・・・
関空発 LH７４１便 フランクフルト行（９：５０−１５：００）
フランクフルト LH１０４２便 パリ行（１７：０５−１８：１５）
今回は娘の行きたいところで決めました。
ルフトハンザのビジネスシート。A340。１６５度のライフラット。
滑らないシートで寝やすい。
横向き寝のママには幅も広くて過ごしやすいですが、うつぶせ寝の娘には不評。
息子は興奮して寝れない（笑）
ママは和食の昼食。左・前菜。右・主菜。
パパの昼食の前菜。ウエスタンスタイル。メインはお肉でした。
ママの夕食。また和食。お味噌汁が美味でした。
フライトはすべて予定通り。シャルルドゴール空港の有名な滑走路下の動く歩道。
ママは２０年ぶり。ホテルまでタクシーで。Paris-Le-Grantに宿泊。立地で選びました。
２日目の朝。肌寒いです。ホテルのすぐ裏にはオペラ座。まだ６：３０なので人も少ないよ。
時差ボケでお腹が空いて・・・お店が開くまでウロウロ。
部屋はコネクティングルームが無理でした。４１１１号室と４１０７号室。
最初から部屋が分かれることを前提に荷物作ってたので不便なし。
部屋は可愛い感じ。バスタブにカーテンがないなーと思っていたら、ガラスが動く！
でも、上手に入らないとビチョビチョになりますよ（笑）
地下鉄オペラ駅で切符（回数券）を買って移動。いい天気です(*^^*)
まずはトロカデロ広場へ。
このまままっすぐ庭園を歩いてセーヌ川を渡ってエッフェル塔へ。
エッフェル塔の真下から。
第三展望台までのエレベーターは朝一なのにもう激混み（汗）
だから第一展望台まで階段であがります。
５７メートルの高さ。このまま第二展望台まで・・・と思いましたがギブアップ！
次は凱旋門。混んでるなー。
凱旋門の上から。新凱旋門がみえてます。 これは南西。
ノートルダム寺院へ。ここも激混み。でも列の進みが速く、すぐ入れました。
ここに来るまでの地下鉄でスリに合いかけました。変な女が英語じゃない言葉で他の白人観光客に大声で話しかけ、皆がキョトンとしていると電車の揺れにみせかけて私たち家族に倒れこんできました。そのすきにパパのウエストポーチを開けようとされて・・・
その白人さんたちが英語で「気を付けろ」と喋ってくれたおかげで変な女と白人さん達はツレじゃないと判って難を逃れました。私達も用心深いのでウエストポーチは元々フェイクのつもりだったのでマップしか入ってなかったけど（笑）子供達にはいい経験になりました。
パリ市庁舎の近くのマックでお昼食べて、トイレは無人の簡易公衆トイレへ。一人ずつお金を払って個室へ入るんだけど使い方がわかりにくい(*_*)
個人旅行者は、観光の時のトイレだけは気を付けてくださいね。
地下鉄でルーブルへ行きましたが、地下からだと入口がわかりにくかったです。
ま、入ってしまえば案内どおりですけど。とにかく、この時期のパリはすごい人です。
どこからの観光客なのか・・色々な言語が聞こえてきます。やっぱり欧米人が多いような気がしました。
夜はホテルから歩いて行けるうどん屋さんへ。パリは和食もたくさんありますね。
三日目。オペラ座内部へ。２０年前と全然変わってない。そりゃそうか（笑）
チェックアウトして、タクシーをチャーターしてベルサイユまで。このままスイスへ移動なので荷物を積んだままです。ディズニーランドかベルサイユ宮殿か悩 みましたが、やはり一度はベルサイユ〜と子供達。一部工事中だったのに、人だらけ。入場に一時間近くかかりました。中は予想通りの感想を言ってた子供達で すが、庭は綺麗だね・・・と。
花がもっといっぱい咲いてる季節だとといいですね。
チャーターのタクシーでリヨン駅へ。TGV９２８５ １５：５８発
プラットホームが見つからない・・・焦りましたが、子供達はパパがホームを探している間にフランスパンのサンドイッチを立ち食い。本場のフランスパンはやわらか〜いとご満悦。
やっとホームの場所がわかりました。車体は古いなーーー。
１号車１等。でも古いし、椅子は回らないよ（笑）
軽食も大したことないのでサンドイッチ食べといて正解です。
ベルンに１０分遅れで到着（２０：５０）
駅から歩いてすぐのBest-Western Hotel Bristolに宿泊。ベルンの街は世界遺産なのに、近代的なホテルでした。部屋は三階にある二部屋。このトイレ・・・座るとトイレットペーパーに全然手が届かない（笑）
４日目。ベルンの街観光。これは連邦議会議事堂。旧市街は世界遺産。こじんまりとしていて、確かに趣があります。時計塔のからくり人形、見れなかった(T_T)
まずはインターラーケンオストまで。ベルーナオーバーラント鉄道でグリンデルバルトまで行きます。
グリンデルバルトについてすぐチェックインして、観光案内所へ。
今日しか天気が良くないみたいなのでWAB鉄道に乗って２０６１ｍのクライネシャーデックまで行くことにしました。
そこからユングフラウ鉄道に乗り換えて５０分かけてTop of Europeを目指します。
まずはアンガーヴァント駅（２８６５ｍ）で降りてみた。ちょっと苦しい。
次は３１００ｍのアイスメーア駅。この写真はパパ撮影。私達は電車で待ってました。
なんか体がいつもと違う感じが・・・
電車内の日本語アナウンスはハイジ（笑）びっくりしますよ！
さあ到着。３４５４ｍのユングフラウヨッホ駅。このドアはトイレ。用を足すために下を向くだけでふわふわします。やばいな〜
まずスフィンクス展望台へ。高速エレベーターで行きます。これは３５７１ｍより。
これはユングフラウの頂上。
アレッチ氷河。綺麗だけど寒いし、体はふわふわしたままです。
無謀にもここで昼食をとる３人。ママだけスープのみ。
怖がりの息子とママはじっとして待ってたんですが、パパと娘はプラトーテラスで雪の上まで。これが明暗を分けました。このあと、あっという間に娘は高山病に(ﾟДﾟ;)
娘の症状は強烈な吐き気のみ。明日までホテルでダウンしました。
みなさん、無理は禁物ですよ（泣）
これはクロイツアンドポストホテルの山側。三階の二部屋。
ベランダは狭いですが、景色は絶景！
毎朝、早起きしてアイガーを眺めてました。ホテルは立地も便利だし、こじんまりしていて可愛いホテルです。
これはアイガーが雲の中。ベランダから撮影。
これは夕方。山が燃えてます。ほんの一瞬のことです。ホント綺麗・・・
五日目。これはベルーナオーバーラント鉄道。とにかく花がいっぱいで街もかわいい。
今日は午前中まで天気がいいそうなので、ハイキングします。グルントまで電車で行って、少し歩いてメンリッヒェンに向かうロープウェイへ。
けっこう涼しいです。これは昨日行ったユングフラウヨッホ。
あんな上まで行ったのね〜
アイガー・メンヒ・ユングフラウが綺麗にみえますがカメラに入りきらない(>_<)
メンリッヒェン到着。ここは２２２９ｍです。
さー、ここからクライネシャーデックへハイキング。
１時間半、４．５ｋｍのスタートです。
グリンデルバルトが眼下に。 ウロウロ、カランカラン。
トランペットリンドウがたくさん咲いてます。
そこらじゅうにハイジの世界が・・・息子も石標を作ってます。
綺麗だし、気持ちいいし、歩くのも楽しい。アイガーの北壁を真横に見ながら歩きます。
途中に簡易トイレもあり、安心ですね。ゴミもなくホント爽快なハイキングです。
クライネシャーデックが見えてきた。
初心者コースなので迷うこともなく、疲れませんでした。
クライネシャーデック到着。昨日乗ったユングフラウ鉄道。
娘曰く「地獄行き」だそうです（笑）
ポテトとソーセージだけだけど美味しかった。もう２０００ｍあたりではふわふわしなくなりました。
午後はグリンデルワルトからロープウェイでフィルストへ。シースルーのゴンドラ。
終点まで乗ります。
フィルスト到着。２１６６ｍ。ヴェッターホルン、シュレックホルンがみえます。
ボルトまでは大変なのでシュレックフェルトまで３０分くらい歩きます。
ママと娘はこれで降りたかったんですが・・・フィルストからシュレックフェルトまでワイヤーロープで５０秒で滑れるんです。でも３０分も下で待ってるのも・・・ねえ。
で、諦めました(-_-)
午前中より急勾配です。歩きにくい道ばかりで、ちょっと膝にきますねぇ。疲れた・・
ボルトまではロープウェイで下りてきて、さぁお楽しみのサイクリング。っていうか自転車とキックボードを足した乗り物。トロッティーバイクっていうんです。
これは楽しすぎ・・・グリンデルワルトまでの２．７ｋｍをとばします。景色も最高でハイジの世界がいっぱいありました。
夜はチーズフォンデュ。といいたいところですが本場のは苦手なのでオイルフォンデュをチョイス。三人前なのに、すごい量。頑張って食べたけど半分くらいでギブアップ。二人前で良かったかな・・・
六日目。あいにくの雨。ラウターブルネン駅についても本降り。シルトホルンは諦めました。バスに乗ってトリュンメルバッハの滝を目指します。
１０分で到着。階段ばかりですが、轟音としぶきがすごい。雨でなくてもびちゃびちゃです。でも、ナイアガラにはもちろん負けますよ（笑）
天気もイマイチなのでインターラーケンオストまで早めに来ました。イギリス公園があったり、花がいっぱいのメルヘンな雰囲気の街です。
ケーブルカーで展望台へ。このあたりの天気は良好です。眼下のインターラーケンの街やトゥーン湖は綺麗に見えますが、２０００ｍ以上は厚い雲がかかったまま・・・
展望台でご飯を食べて下山します。
インターラーケンオストからインターラーケンヴェストへ向かってます。ブラブラとお土産屋さんを見ながら歩きました。
晴れてますがアルプスの山々は見事に隠れたままでした。残念です。
一駅だけオストまで電車に乗って戻ります。
ブリエンツ湖遊覧船に乗ります。一等席だったので空いてました。のんびりのどかに過ごしたい人にぴったりですよ。
テレビにも出てたブリエンツ駅手前にあるハートの滝。岩がハートの形なんです。
ブリエンツ駅が見えてきた。 到着。
これはロートホルン鉄道。時間が合わず乗れませんでした。ロートホルンまで１時間で行くらしいんですけどね。残念！！！
スイス四大鉄道のひとつ「ゴールデンパスライン」に乗ってルツェルンまで。２時間の旅です。車内は確かに綺麗。車窓の景色も素敵。絵本のような景色ばかりで癒されます。
ルツェルンからは特急でチューリッヒへ。二階建て特急でした。あまりきれいじゃなかったけどガラガラでした。荷物もグリンデルワルトからチューリッヒ駅に届いてました。これは便利なサービスです。是非使ってみてください。ただし窓口の時間だけはチェックしてくださいね。
最後はチューリッヒ空港のホテル。近代的で便利ですが、トイレがベッドルームから丸見え・・・。コネクティングルームだったから、人の居ない方の部屋のトイレ使ってたけど二人だけならどうするのかしら・・・謎だ（笑）
七日目。帰るのみ。チューリッヒ空港のルフトハンザラウンジは最高。食事はたくさんあるし、チョコレートが美味しすぎる（笑）フランクフルトのラウンジはすごい人で、席を見つけるのも大変でした。
我々の旅行にしたら結構盛りだくさんの旅行でした。
スイスはまたゆっくり行きたいな〜〜〜と真剣に思いましたよ。行けますように・・・